飯塚幸三【池袋事故】思い出す元東京地検特捜部長、石川達紘【上級国民】事故

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出典:朝日新聞
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4月19日、東京・池袋で87歳の男性が運転する車に通行人が次々とはねられ、31歳の母親と3歳の娘が死亡した【池袋暴走事故】

運転していた飯塚幸三さんについては↓こちらの記事にまとめました。

池袋暴走事故

飯塚幸三【池袋事故】Wiki画像や肩書き報酬は?なぜ捕まらない理由は上級国民旧通産省?

飯塚幸三さんは、「旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていた。」ということで、忖度され特別扱いで逮捕されていないのでは?という声もありますが、思い出されるのが、2018年にあった元東京地検特捜部長、石川達紘の事故です。

この記事では、元東京地検特捜部長、石川達紘の事故について改めてまとめてみます。

 

 

元東京地検特捜部長、石川達紘の事故の概要


東京都港区白金の都道で今年(2018年)2月、男性が歩道に乗り上げてきた車にはねられ死亡した事故で、警視庁交通捜査課は21日(2018年12月21日)、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)と道交法違反(過失建造物損壊)の容疑で、車を運転していた元東京地検特捜部長の石川達紘弁護士(79)を書類送検した。

容疑を否認しているという。

送検容疑は、2月18日午前7時20分ごろ、左足で誤ってアクセルを踏み続け、車を時速約100キロ以上で暴走させ、約300メートル先の歩道に突入。

歩いていた自営業堀内貴之さん=当時(37)=をはねて死亡させ、道路沿いの金物店のシャッターなどを損壊した疑い。

石川弁護士は「アクセルを踏み込んだ認識はない」と話しているという。

同課によると、同弁護士は事故当時、知人との待ち合わせのため車を現場付近に停車させた。車から降りようと運転席のドアを開け、右足を外に出した状態で、左足でアクセルを踏んだとみられている。

パーキングブレーキはかけていたが、エンジンは止めず、ギアはドライブのままだった。


送検前の取材に対し、同弁護士は「車の不具合だと思うが、どういう原因であれ申し訳ない」と話していた。


石川弁護士は特捜部長を務めた後、東京地検次席検事、同検事正などを歴任し、ゼネコン汚職事件などを指揮した。

福岡、名古屋の両高検検事長を経て2001年に退官。弁護士として活動している。

引用:時事通信社

 

 

元東京地検特捜部長、石川達紘の事故の捜査対応


権力者、政治的な絡みがある相手、検察や警察といった身内に対しては、よほどのことがないかぎり逮捕しない。日本の司法はまさに「法の下の不平等」状態が横行しているのだ。


最近も元検察幹部に対するありえない処遇が明らかになった。相手を死亡させる交通事故を起こし、容疑を否認したにもかかわらず、逮捕されないまま、10カ月後になってようやく書類送検されるという結果に終わったのだ。


この元検察幹部とは、東京地検検事正、名古屋高検検事長などを歴任した石川達紘弁護士。

しかも、石川氏はたんに検察幹部だったというだけではない。かの「ロッキード事件」の捜査に関わり、1989年に東京地検特捜部長に就任。

以降、検察幹部として「東京佐川急便事件」で金丸信・自民党副総裁や、「ゼネコン汚職事件」で中村喜四郎元建設相の逮捕に関わったほか、野村証券などの「四大証券事件」では次々と社長、会長の身柄を取り、「大蔵省接待汚職」に至っては新井将敬衆院議員の逮捕許諾請求を国会の場でやってのけた(新井議員は直後に自殺)。

事ほどさように「逮捕」にこだわり、名実ともに“特捜検察の鬼”の名をとどろかせた人物でもある。


問題の事故は、東京都港区白金で2月に起きた。トヨタの高級車「レクサス」を運転していた石川氏は道路の路肩でいったん停車し、知人を乗せようとした際に急発進して暴走。歩道を歩いていた37歳の男性をはねて死亡させ、さらに道路脇の金物店に突っ込んで建物の柱やシャッターなどをめちゃくちゃに壊す大事故を起こした。

警視庁担当記者の話。
「石川さんはギアをドライブにした状態で、パーキングブレーキをかけて停車しました。その状態のまま運転席から降りようとしてドアを開けたそのとき、バッグを落としたので拾おうとした際、誤って左足でアクセルを踏み込んだとみられていました。

しかし、石川さんは頑として自分の過失を認めようとはしなかったんです」
警視庁は、通常の交通死亡事故なら現場を所管する高輪警察署に任せるところだが、容疑のかかった相手が検察の大物OBだけに本庁が捜査に乗り出し、交通捜査課が担当した。


「交通捜査課が直接乗り出すケースといえば、大規模なバス事故をはじめ、交通事故を偽装した殺人事件などのように法令適用の難しい案件ばかり。特定の個人が起こし、隠し立てのできない事故現場がある今回の交通事故捜査に本庁が当たるようなことはまずあり得ないですね」(前出・警視庁担当記者)

引用: https://lite-ra.com/2018/12/

上記記事内で、知人を乗せようとした際に急発進して暴走となっていますが、知人とは・・・20代半ばの髪が長くて、きれいな女性とのことで、一部には銀座のホステスとも言われています。

 

『ゴルフに行くために、迎えに来てもらったんです。トランクが開いたのでゴルフバッグを積もうとしたら、いきなり車が発進してしまいました。私は追いかけたのですが、車が家に突っ込んでいて……』と声を詰まらせました。

引用:週刊現代

と証言したそうです。

 

 

10ヵ月後 書類送検

権力者、政治的な絡みがある相手、検察や警察といった身内に対しては、よほどのことがないかぎり逮捕しない。日本の司法はまさに「法の下の不平等」状態が横行しているのだ。


最近も元検察幹部に対するありえない処遇が明らかになった。相手を死亡させる交通事故を起こし、容疑を否認したにもかかわらず、逮捕されないまま、10カ月後になってようやく書類送検されるという結果に終わったのだ。

 

記事内にも記載があったように、政治的なからみや国家権力のからみがある人物については、忖度、特別扱いが存在するようです。

元東京地検特捜部長、石川達紘の事故も書類送検後、どのような手続きを経て、どのような判決処分が行われるのか?!

今時点で、裁判などの準備が進められているのかなど状況が見えていません。

 

 

 

SNSの声

まとめ

4月19日、東京・池袋で87歳の男性が運転する車に通行人が次々とはねられ、31歳の母親と3歳の娘が死亡した【池袋暴走事故】この事故で思い出された元東京地検特捜部長、石川達紘の事故について改めてまとめてみました。

池袋暴走事故も含め、政治がらみや、国家権力が絡んだ事故について、どのような捜査が行われるのか見守りたいところです。

 

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