裏側(フルリンガル)矯正を始めて10日ほどたちました。
前回のブラケット装着の記事はコチラ↓です。
10日たって色々気づきました。
歯科矯正の方法(装置の種類)って調べると色々ありますよね。
はじめると長くかかる治療なので、どの方法がいいか悩みますよね。
気持ち分かります。わたしもそうでした。
でも、選ぶ基準って考えていますか?
『かみ合わせ』と『歯と歯周の健康』について第一に考えて下さい。
今回は、そんなお話です。
矯正でなやむこと
情報収集を始めると色々な内容が入ってきます。
だいたい悩むのは
- 見た目のこと
- 費用のこと
- 期間のこと
- 痛みのこと
- 食事のこと
- 滑舌のこと
- ハミガキのこと
ベストな方法にたどり着きたいから、色々情報収集して
どの方法(装置)がいいか
どこのクリニックにするか
さらに悩みは深くなります。
大事なことなのでもう一度書きます。
『かみ合わせ』と『歯と歯周の健康』について第一に考えて下さい。
矯正装置(矯正器具)の種類
ここで、代表的な装置のタイプと特徴です。
どれにするか選ぶのも悩みますね。
まずは絶対的に適さない方法は消去法的になしですね。たとえば、極端な叢生(ガチャ歯)の場合はインビザラインなどマウスピース矯正は不向きです。
次に考えるのは、『かみ合わせ』と『歯と歯周の健康』についてです。
裏側(フルリンガル)矯正をしてみて決め方がハッキリ分かりました。
審美性(見かけ)については考えなくていいです。
最近20代・30代の特に女性の矯正は増えています。
ですから、全く気にする必要はありません。恥ずかしがることもありません。
ふつうにしていたら矯正仲間や矯正に興味を持っている仲間が出来るはずです。
トータルで考えて、表側矯正をおすすめします。
なぜ表側なのか
なぜ表側矯正なのか。
それは、、、
- 見た目のこと
- 費用のこと
- 期間のこと
- 痛みのこと
- 食事のこと
- 滑舌のこと
- ハミガキのこと
審美性(見かけ)について考えなければ、赤文字の部分が優れています。
表側矯正は、ご存知のとおり費用が一番安い。矯正期間も裏側矯正と比べると短いことが多いです。
また、裏側矯正は見た目には気づかれにくいですが滑舌に関しては最悪です。
もし仕事に影響があるから、裏側矯正と考えている方がいるとしたら逆です。滑舌が悪い方が影響は大だとハッキリ言えます。
わたしが通っているクリニックでは、『そこまで滑舌が悪くなると思っていなかった患者さん』から『仕事に差し支えがある。どうしてくれるのか。』とクレームが来たという話もききました。クリニックの責任ではないのでしょうが、患者さんも当たり所がなかったのでしょうね。
クリニックの選び方
クリニックの選び方についてですが、ここでももう一度書きます。
『かみ合わせ』と『歯と歯周の健康』について第一に考えて下さい。
そして、質問してみてください。
インスタグラムやツイッターを見ていると先生や歯科衛生士さんに治療方針や計画などを聞けていないという書き込みが時々あります。
途中でやめたり後でクリニックを変更することは、とても大変です。
たしかに聞きにくい気持ちも分かりますが、あなたが質問した時に丁寧に教えてくれるようなクリニックだったら信頼してもいいと思います。
無料カウンセリングや最初の診療のときに、費用や期間、あと見た目やeラインの話しかないようなときは、率直に『かみ合わせ』の調整予定や『歯と歯周の健康』に関しての考え方などを聞いてみるといいです。
最初から聞きやすい間や雰囲気をつくってくれるクリニックなら最高です。
まとめ
最後に
“あなた”が歯科矯正に取り組もうと思う気持ちは、とても素敵です。
矯正をすることは、健康に対する前向きな姿勢だと思います。
ですから、見た目について気にしたり、恥ずかしがる必要はありません。
方法について多くの情報を集め悩む必要もありません。
クリニック選びについては、先生や歯科衛生士さんの考え方や対応を良く見て、信頼できるところを選びましょう。
値段や通う距離などを重視してはいけません。
↓歯科矯正のまとめ記事を是非ごらん下さい。