3月3日のミライ☆モンスター(ミラモン)は、張本美和選手の特集です。ご存知、張本智和選手の妹さんです。
この記事では、張本美和選手のプロフィールや戦績、ご両親についてとラケットのブランドは?など調べてまとめます。
張本美和選手のプロフィール
カデットのダブルスの第1シードが県大会2位だった1年生の子と、張本ってかいてあったんだけど張本くんの妹の張本美和ちゃんだよね?!
絶対強いやん💪💪 戦う人うらやましーなー pic.twitter.com/faVgfrixTN— 梨花 (@ri__0924) July 25, 2017
名前:張本美和(はりもと みわ)
生年月日:2008年6月16日(10歳 2019年3月現在)
出身地:宮城県仙台市
血液型:O型
身長:146cm
体重:37.8kg
学校:仙台市立東宮城野小学校
所属:木下グループ
戦型 右シェーク攻撃型
両親ともに元プロ卓球選手ということで、物心ついた頃には卓球を始めていたという美和選手。
少し調べたら、お兄さんの張本智和選手が2歳くらいからラケットを握っていたそうで、恐らく美和選手も2歳くらいから卓球をしていたと思われます。
3歳で卓球大会の小学2年生以下の部に出場して、いきなり準優勝したようです。
その後も、着実に成績を伸ばし、2015年からは毎年、全日本の上位で優勝争いをしています。※戦績参照
張本美和選手の戦績
卓球王国WEB | 【平成30年度全日本選手権速報】張本美和は3回戦で敗退するも、兄以上の怪物になるかも https://t.co/Uc88warybr #takkyu #卓球 pic.twitter.com/AvxhGZNgAc
— 卓球王国 (@worldtt) January 16, 2019
主な戦績をまとめてみました。
2011年 初出場の大会で準優勝(3歳)
2014年 平成26年度全日本卓球選手権(バンビの部)女子 3位(5歳)
2015年 平成27年度全日本選手権大会(バンビの部)女子 優勝(6歳・小学1年生)
2016年 全日本選手権で準優勝(7歳・小学2年生)
2017年 全日本選手権で準優勝(8歳・小学3年生)
2018年 平成30年度全日本選手権大会(カブの部)女子 優勝(9歳・小学4年生)
2018年 ジュニアサーキット・中国オープン ミニカデット女子シングルス優勝(9歳・小学4年生)
張本美和選手の父母は?
張本選手の後援会からいただいた智和くんクッキー。可愛いすぎて食べられない。
#張本智和頑張れ#素敵な卓球一家#張本智和後援会は熱い pic.twitter.com/LHXQDWZkJu— Kaori Kubo (@Kote2K) December 29, 2017
張本美和選手のお父さん、お母さんは、元中国代表の有名な卓球選手です。
お父さんの名前は、宇(ユウ)さん、お母さんの名前は凌(リン)さんといいます。
T2の張本宇さんのインタビューに泣いてしまう…張本くんの強みを聞かれて「卓球を楽しみ、愛してるところ」😭✨尊い…🥺🥺 pic.twitter.com/1PPhO7k6Z5
— りあ (@riaram150) January 13, 2019
息子に感じた「あと5分」の成長…卓球Wツアー史上最年少Vの張本母・凌さんに聞く https://t.co/F6CYfHBmUN #スポーツ新聞 pic.twitter.com/4U5dK4Qrkt
— スポーツ報知 (@SportsHochi) August 29, 2017
ですので、もともとは張本智和選手も含め、家族全員が中国国籍でした。
そして、2014年にお父さんの宇(ユウ)さんと智和選手、美和選手が日本へ帰化したそうです。
お母さんの凌(リン)さんは国籍変更せず、張凌のままだということです。
※中国の場合、夫婦間でも姓や籍については、それぞれの考え方を選択するようでお母さんだけ中国籍であることを選んだようです。
帰化した理由は、日本に長年住んでいることも勿論ですが、やはり2020年の東京オリンピックへ日本代表として出場を目指していることが大きいようです。
卓球の世界ランキングの上位は中国選手で、選手層も厚いので少しでも代表に近づくための戦略でもあると思われます。
とはいえ、日本選手も最近は層が厚くなっていますので、簡単ではないですね。
張本美和選手のコーチは?
コーチについては、調べていくと長くなりましたので、別の記事にまとめました。
↓こちらをどうぞ。
張本美和選手のラケット種類は?
張本美和選手のラケットについて調べると
本体:特注(ZLファイバーシェーク/インナーファイバー仕様)
ラバー:テナジー05・テナジー64FX
でした。
福原愛さんや張本智和選手には自身のモデルがあるようですが、まだ、張本美和モデルというものはないようです。
インナーファイバー仕様が気になったので調べてみました。
ラケットで良く使われているのが「カーボン」で、何層か張り合わせてあるラケットの上板の次にカーボンを配置すると威力が1番発揮されるようです。
また、ヒットポイント(スウィートスポット)も広く使えるようです。
しかしカーボンは金属的な打球感の上に、非常に剛性が高くしなりが少ない為に球離れが早く、弾むけれども回転をかけにくい特徴があるようです。
改善の結果、開発されたのが「インナーファイバー」です。
重ね合わせた板の外側に近い方に貼っていた特殊繊維を芯の方に貼ることで、特殊繊維の性能・性質は少なくなるものの、木材らしい打球感を得ることができるようです。
ややしなりが発生するのでボールを掴む感覚があり、特殊繊維を使用しつつ回転をかけやすくなっています。
木材のみよりは弾みが欲しいが、スピンのかけやすさも両立したい上級者向きといえ、自分で打っていける高校生以上が使うといいモデルだそうです。
※↓下にいくつか、掲載します。
まとめ
3月3日のミライ☆モンスター(ミラモン)張本美和選手について、プロフィールや戦績、ご両親についてとラケットのブランドは?などまとめてみました。
日本の女子卓球は層が厚く、選手が揃っていますので、張本美和選手にも期待したいですね。
東京オリンピックの次のオリンピックくらいになるでしょうか。
活躍を応援したいと思います。
↓ミライ☆モンスターのまとめ記事を是非ごらん下さい。