株式・投資信託への投資を取り入れよう!貯蓄を増やすために。

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こんにちは。管理人です。

 

前回は PO 公募株 について記事を書きました。↓

PO【公募株】はIPOとは似て非なるもの。良く理解して取り組みましょう。

 

今回は ファイナンシャルプランニングの月刊誌『日本版FPジャーナル』に少し

気になる記事があったので紹介します。

 

内容は、、、

  • 家の貯蓄の額の変化
  • 貯蓄の中身の変化
  • アメリカ、ヨーロッパとの比較

難しそうに見えますが、簡単に書きますので、読んでみてください。

 

一般家庭の貯蓄の推移

 

まず、一般家庭で貯金とか投資しているお金の量がどう変わっているかです。

 

引用:日本版FPジャーナル

 

日本全体の家庭で 2008年3月 1,538兆 → 2017年12月 1,880兆 

日本の家庭では 10年間で、だいたい1.2倍

まず、これをみて 自分(もしくは自分の家)の貯蓄も1.2倍以上になっていれば、まぁ普通。

 

貯蓄の中身

 

次に、貯蓄の中身(内訳)です。

 

引用:日本版FPジャーナル

 

現金・預貯金・・・・10年経っても 50パーセント以上で 増加も減少もなし。

株式・・・1.5倍くらい 

投資信託・・・1.3倍くらい

保険・年金・・・0.9倍くらい

現金・預貯金の割合は変わらず、株式投資信託の割合が少し増えた

日本でも少しだけ、株式や投資信託(リスク性資産)の保有が進んできました。

 

リスク性資産とは
国内や外国の株式、・投資信託などのように、元本保証がされておらず、価格変動によって元本割れを起こす可能性がある資産です。

 

欧米との比較

 

次に、欧米との比較です。

 

引用:日本版FPジャーナル

 

株式と投資信託(リスク性資産)の割合

アメリカ・・・・・日本の3倍

ヨーロッパ・・・・日本の2倍

リスク性資産への投資に積極的といえる。

 

◎アメリカの家庭の貯蓄は10年間で1.9倍に増えている。

 

アメリカやヨーロッパで リスク性資産への投資が盛んなことは想像の範囲内

家庭の貯蓄が10年間で

日本1.2倍

アメリカ1.9倍

 

何が言いたいかというと、

貯蓄の中の  株式や投資信託(リスク性資産)の割合を少し増やす 必要があると思いませんか?

ということ。

どうも 株式や投資信託の含み益が貯蓄の伸び率を支えている様子です。

あくまで、含み益であるともいえますが、配当や株主優待などの実益も期待できる。

 

あまりリスクをとるのが怖い場合は、以前記事を書いた IPOへの投資 など検討してはどうでしょうか?

はじめるにはリスクも少なく適していると思います。

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以上 少し気になる記事のレビューでした。

 

次回は 『ロボアドバイザーとは』というお話です。↓

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