モーリー・ロバートソン「コカイン」摂取のツイート内容はこちら

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テレビ

 

3月24日、『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、俳優でミュージシャンのピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)が麻薬取締法違反で逮捕された件について、先週(17日)に引きつづき大きく話題に取り上げられました。

放送の中で、ゲストで出演したジャーナリストで米国籍タレントのモーリー・ロバートソン氏が過去に「コカイン」摂取の経験があると発言し、和田アキ子が「言わなくていい」と発言を止める事態となったそう。

この記事では、モーリー・ロバートソン氏の過去のコカインを含めた薬物に関する発言についてまとめてみます。

 

『アッコにおまかせ!』 での発言概要

『アッコにおまかせ!』の放送の中でモーリー・ロバートソン氏は、次のような発言をしました。


事件について話題を振られたモーリー氏。「そもそも薬物と、映画とか音楽の歴史ってのは、全世界で見ても切っても切れないところがある」とその歴史を語り、つづけて、
「NHKの大河ですが、子供の見てるところで流すと、影響力がある人がこういう問題を起こしたので(という理由で)、なにか社会の公序良俗に悪いものが入っちゃうんじゃないかっていうんですけど、そんな社会はひ弱な社会だと思います」
 
と持論を展開。さらに薬物を「すぐそこにあるもの」とし、
「(薬物使用の問題に)ただ蓋をして、あってはならない、あるいは粗相した人を魔女狩りのようにやるってことよりもむしろ、ここに(近くに)薬物はあるんだから、我々はそれにどうやって向き合っていこう。(中略)こういうところに議論を…」
 
と身振り手振りを交え、熱く語るモーリー氏だった。

引用:ネタりか

薬物の存在自体を受け入れて、どのように対処するかを考える社会にしたいという主旨のお話かと思います。

一理あるとは思いますが、日本人からすると外国人的な考え方と思う人が居るでしょうね。賛否があるのも仕方ない発言だと思います。

モーリー・ロバートソン氏は続けて、下記のような発言もしています。


「1回だけ、80年代にコカインやったことあります」
 
と衝撃発言。すぐに和田が「言わなくていいです」と発言の自粛を訴える事態となった。その後和田といくつか議論を交わし、最後にモーリー氏は、
「日本の法律を今変えろとは言いません。ただ法律の背景の認識、ここを世間で広く議論して、マスコミの報道の仕方ももう少し幅を持たせたほうがいいような気がします」
 
と話し、この話題を締めくくった。

引用:ネタりか

個人を罰することと、出演作品への対応の仕方や反省して罪を償ったあとのマスコミや世間の対応などについて、発言したかったのかなという印象ですね。

 

 

モーリー・ロバートソン氏は、以前にもテレビで「コカイン」使用について言及したことがありました。

 

下記は、2017年のデイリースポーツの記事から引用です。


モーリー氏は2017年6月にフジ「ワイドナショー」に出演した際、

「アメリカの人口の過半数は医療大麻の合法化の州に住んでいる。

向こう(米国)とこっちで暮らしている人は、向こうで良かったものが国境を越えた瞬間に、急にダメということになる。

法の齟齬(そご)がある」と主張していた。
 

この日は、MCの東野幸治から、「モーリーさんは大麻容認派なんですよね」と水を向けられ、「アメリカで吸ったことありますね」と自身の使用歴を告白。

「コカインもあるんですよね」と確認されると、否定せず、「それは30年前に、アメリカで一緒にバンドやってた子がコカインの密売人をやってたんですよ」と衝撃の過去を明かした。

引用:デイリースポーツ

モーリー・ロバートソン ツイート内容は

↓こちらが実際のツイートです。

他にも下記のようなツイートをしていました。

大麻とコカインの違いを理解して欲しいということ、コカインを解禁したほうがいいという主張ではないことなどをツイッターで発信しました。

SNSでの反応は?

モーリーさんは大丈夫なのか?!という声や日本にも外国人が多く訪れる時代、麻薬への考え方も変えなければならないという声も聞かれました。

まとめ

3月24日、『アッコにおまかせ!』で、タレントのモーリー・ロバートソン氏が過去に「コカイン」摂取の経験があると発言た件について、モーリー・ロバートソン氏の過去のコカインを含めた薬物に関する発言についてまとめてみました。

発言の賛否も問われますが、日本国内での薬物に対する考え方も今後とも問われるようになりそうです。

芸能人でも、まだ麻取(まとり)に追われている人もいるそうなので、今後の展開にも注目ですね。

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