2019年4月1日、新元号「令和」の発表がありました。
この記事では、分かりにくくなる「令和」「昭和」「平成」がいつからいつまでをまとめます。
また、過去の元号候補から次の元号に使われる漢字の候補を挙げてみたいと思います。
記事の内容
「令和」はいつから 何月から
昨日の令和発表の瞬間はサイゼリヤにいたけど、まぁ店内ザワついたよね
— Kenbooo⊿ (@AyameikeKeyaki) April 1, 2019
ところで官房長官っていつからこんなに可愛くなったの?#マウスコンピューター pic.twitter.com/e6DihyfdiN
ご存知かと思いますが、
「令和」は2019年(令和元年)5月1日から始まります。
そして、2019年5月1日~2019年12月31にちが「令和元年」となります。
もし、令和元年3月31日と言う人がいたら、間違いになります。
令和元年には、1月~4月は存在しません。
「平成」はいつからいつまで
昭和64年1月7日14:36
— JS.Kenta (@Transverse_Line) April 1, 2019
小渕官房長官 発表
ただいま終了しました閣議で、元号を改める政令が決定し‥され、第一回臨時閣議後に申しました通り、本日中に公布される予定であります。
新しい元号は平成であります。 pic.twitter.com/PWUxfUyHbU
「平成」は1989年(平成元年)1月8日 から2019年(平成31年)4月30日。
1989年(昭和64年)1月7日に昭和天皇の崩御され、1月8日から「平成」がスタートしました。
そのため、平成元年には1月1日から1月7日がありません。
平成元年には1月1日から1月7日は存在しません。
「昭和」はいつからいつまで
今日2つ目の元号駅、昭和駅に着きました!
— 鉄道新聞®︎ (@tetsudoshimbun) April 1, 2019
#1日で元号3駅鉄道旅https://t.co/zG8CdZV6yI pic.twitter.com/EnOx2LBeAr
「昭和」は1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。
「昭和」は日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号。
昭和元年と昭和64年は使用期間が共に7日間であり、通算では62年と14日となる。
昭和元年には1月1日から12月24日は存在しません。
「令和」の次の元号の漢字候補とは?
気の早い話ですが、次の元号に使われる漢字の候補予想をしてみます。
まず、「令和」までに下記のような漢字が使われてきました。
「令和」までに元号に10回以上使われた字
永 29回
元・天 27回
治 21回
応・和 20回
正・長・文 19回
安 17回
延・暦 16回
寛・徳・保 15回
承 14回
仁 13回
嘉・平 12回
康・宝 10回
「令和」「平成」で候補になった漢字
「令和」「平成」を決定する際の候補を見てみます。
令和(れいわ)・英弘(えいこう)・ 広至(こうし) ・万和(ばんな) ・万保(ばんぽう)
平成(へいせい)・修文(しゅうぶん)・正化(しょうか)
過去多く使われた漢字と最近の元号候補から重複する漢字を拾ってみると・・。
和・正・文・万あたりの漢字が重複しています。
和は「昭和」と「令和」で使われましたので、使用される可能性は低いかもしれません。
「正・文・万」が2文字の1つに含まれるかもしれません。
また、安倍総理が首相を退任していたら「安」の字も協力候補かと思います。
まとめ
この記事では、「令和」がいつから始まるかと「昭和」「平成」がいつからいつまでかをまとめました。
それぞれの元号の「元年」には、存在しない月日があるので注意が必要です。
もう一度書きますが、
「昭和」は1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日。
昭和元年には1月1日から12月24日は存在しません。
「平成」は1989年(平成元年)1月8日 から2019年(平成31年)4月30日。
平成元年には1月1日から1月7日は存在しません。
「令和」は2019年(令和元年)5月1日から
令和元年には、1月から4月は存在しません。
また、次の元号が決まるときには、恐らく予測をする方もいらっしゃると思うので、漢字の候補についても書いてみました。
参考になれば幸いです。