4月8日、人気YouTuberのヒカル(27)が、陰湿な“後輩つぶし”を行い、炎上しているとのニュースが流れました。
この記事では、ヒカル後輩つぶしに加担したYOUTUBERとは誰?アップした動画内容とは?という内容でまとめてみます。
ニュースの概要
デイリー新潮の記事になります。以下に引用します。
YouTubeに日頃なじみがない身には、「ヒカル」は聞かない名かもしれない。が、界隈ではあのヒカキン(29)に次ぐ知名度を誇る人気YouTuberなんだとか。おカネを派手に使う企画で人気を博し、縁日のくじ引きに当たりが入っているのかを検証するという動画が“代表作”だという。これに300万円を費やした結果、3000万回以上再生される大ヒットを記録。今やチャンネル登録者数は300万人を超える。
「YouTuberの広告収入は実は複雑で、一概に『何回再生でいくら』とは言いにくい。ただ彼くらいの人気があれば、億単位の年収があると言われています」(業界関係者)
そんなヒカルの名が一般にも広く知られることとなったのが、 2017年に「VALU」なる仮想株式市場サービスで、インサイダー取引を行った疑惑だった。詳細は省くが、これにより投資家たちに多額の損害を出させ、ヒカルは炎上の憂き目に。メディアでも大きく取り上げられ、謝罪の後、数か月間活動を自粛していた。
さらに、今年1月には、ファンの女性に対して下着や全裸の写真を送らせるなどの“ネットセクハラ”を行っていたことを「文春オンライン」が報じ、こちらも大きな話題になった。※参照: カリスマYouTuberヒカルの“ネットセクハラ”を被害女性が告白
“ヒカルさんにお願いされたんですけど”
さて、今回浮上したのが「後輩YouTuberいじめ」の疑惑である。証言するのは、ヒカルが昨年11月まで所属していた事務所「VAZ(バズ)」の関係者だ(現在は業務提携のみとのこと)。
「発端は、VAZ所属の“わかにゃん”という女性ユーチューバーが、事務所の給料未払い問題を告発する動画を、今年はじめにアップしたことでした。彼女は彼女でチャンネル登録10万人を超える人気ユーチューバーだったので、この動画は即炎上。『めざましテレビ』(フジテレビ系)でも取り上げられる事態にもなったんです。必然的に、事務所への批判の矛先は、看板タレントでもあるヒカルの元にも向けられることになりました」
先述のとおり、ヒカルは過去に炎上を経験している身。給与問題の火の粉が、自分へ飛ぶことを恐れていたという。
「人気YouTuberは芸能人と同じか、それ以上に好感度が大事な商売ですからね。好感度が下がるのは死活問題なわけです。そこでヒカルは内々にわかにゃんに連絡し、“未払い分はひとまず俺が立て替える”“その代わり、ツイッターにそのことを書いて”と、事態の鎮静化と自身の好感度アップをはかろうとしたんです。これをわかにゃんは素直に受け取り、ツイッターに言われたとおりの投稿をしました。ところが、その後ヒカルからの連絡は途絶えたそうです」(同)
そしてその裏で、所属事務所のVAZは、わかにゃん潰しに動いていた――そう語るのは、VAZと関係が深い、さるYouTuberだ。
「わかにゃんが給与の未払いを告発したしばらく後、私の元にVAZの役員から“彼女を叩く動画に出てほしい”とオファーがありました。台本まで送られてきていて、内容は『自分は過去にわかにゃんから脅迫されました』『キレたわかにゃんから刃物をつきつけられました』と“告発”するもの。
もちろん、完全に創作の話です。まるで、反旗を翻した人間を、事務所ぐるみで潰そうとしているみたいじゃないですか。ですので、この話は断りました。
これだけでも失望しましたが、この動画の計画を立てるLINEグループに、ヒカルさんも参加していました。なんかもう、ガッカリでした……」
引用:デイリー新潮
掲載の画像が実際のやりとりだが、ここでヒカルは〈○○(※別のYouTuber)どう?〉〈○○のチャンネルで話すのが一番よな?〉と投稿【画像1】。一方の○○は、VAZの役員に対して〈僕と2人で話せませんか? (汗 ヒカルさんにお願いされたんですけど〉とメッセージを送っている【画像2】。
そして現在、このYouTuberのチャンネルには、自身がヒカルのマネージャーと共に、わかにゃんについて語る動画がアップされている――。
こうした一連の動きを鑑みれば、ヒカルが“わかにゃん潰し”動画制作に、加担していたことが伺える。そこでVAZに問い合わせるも、
〈弊社は、弊社所属のわかにゃんと報酬未払い問題などについて、双方に代理人を立ててやりとりをしております。(中略)現在、弊社は法的措置を講じる準備に入っているため、ご質問については回答を差し控えさせていただきます〉
と、社長室広報からの書面が返ってくるのみ。ならばと、当のわかにゃんに聞いてみると、
「そういう動き(わかにゃん潰し)があったことは知っていますが、現時点では私の口からはお話しできません」
と、こちらもやっぱり言葉少な。ヒカルにはぜひ、ご自身の疑惑について検証する動画をアップしていただきたいものだ。
要約すると女性YouTuberのわかにゃんが、YouTuberのマネジメント会社VAZの給与未払い等を告発。
わかにゃん個人のYouTubeの広告報酬は個人の口座にgoogleから直接支払われているが、カップルチャンネルとして別に活動している『斉藤家。』の広告報酬はVAZの口座に入っており、わかにゃんに支払われていないという。
逆にVAZ側は、わかにゃんとの雇用契約がないこと。
『斉藤家。』は、前身チャンネルをVAZとの契約の元で運営していたが、途中でわかにゃんサイドが『斉藤家。』に変更して運営し始めたこと。
やわかにゃんが借りている賃貸の初期費用・月々の家賃などをVAZに支払っていないこと。
などで対抗している。
わかにゃん側は、家賃支払いの契約をそもそもしていないないとして反論している。
株式会社VAZ 代表取締役社長 森 泰輝名義での見解はこちら↓
わかにゃんの弁護士の見解はこちら↓
株式会社VAZの「所属YouTuberに関する発信・報道について」
○○(※別のYouTuber) とは誰?
記事に取り上げられている○○(※別のYouTuber)について調べてみると・・
記事中の「このYouTuberのチャンネルには、自身がヒカルのマネージャーと共に、わかにゃんについて語る動画がアップされている――。」とピッタリあう動画がありました。
チャンネル名は「いじりネタ系ホモよりひと」となっています。
よりひと自身のチャンネルも活動停止するとかしないとか微妙な動画投稿が続いています。
週刊新潮に今回の件をリークし、LINE画像をていきょうしたのも、よりひとではないかと噂されています。
SNSの声
一枚目がVAZに動画出演を頼まれて断ったYouTuber。二枚目がVAZのわかにゃん潰しに加担しちゃったよりひとのことか。 pic.twitter.com/LZyZhpa6Hj
— 山梨 (@nanashikakasi) April 7, 2019
二枚目の最後。ヒカルのマネージャーと共にわかにゃんについて語る動画がアップされているってよりひとのことやん。よりひとが週刊新潮にヒカルの暴露したんかいwそれで活動休止? pic.twitter.com/iLLd3W1n0n
— 山梨 (@nanashikakasi) April 7, 2019
よりひとが週刊新潮にネタを持ち込んだのか?!という書き込みも。
自分への批判的なリプが多かったからなのか、このツイートも自ら消してしまったね
— マソソソ・マソソソ@ぴかちゅう😈ヒカル信者 (@masososomasosos) April 7, 2019
すべての証拠を提示してます、とまで断言した呟きを消してしまうと、それ実は嘘だったのかな、と疑われかねない気がするけど…
何かあったら、無かったことにする、そんな大人にはなりたくないですね
#わかにゃん pic.twitter.com/NVHLInF11J
自分だけが嫌な思いしたと思ってるの?
— ☺︎☺︎☺︎ (@h__25_) March 30, 2019
わかにゃんも傷ついたかもだけど、他にも傷ついた人がいることに気づいほしい。#わかにゃん#VAZ pic.twitter.com/I92ZjWPmhi
わかにゃん側への批判の声もみられます。
まとめ
4月8日、人気YouTuberのヒカル(27)が、陰湿な“後輩つぶし”を行い、炎上しているとのニュースが流れた件、ヒカル後輩つぶしに加担したYOUTUBERとは誰?アップした動画内容とは?という内容でまとめました。
YouTuberの解散やマネジメント事務所とのトラブルなど、YouTuberもリアルビジネス化してくるなかで、一般的なビジネスと同じような、マネジメントや人間関係に関わるトラブルが表面化していくのではないでしょうか。
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