東大を卒業後、起業し現在、株式会社アイデミー(Aidemy)の代表取締役社長を務める石川聡彦さん。
この記事では、石川聡彦さんについて「wiki経歴 高校・歌舞伎子役画像・年収は?両親や兄弟・結婚は?」というタイトルでまとめてみます。
記事の内容
石川聡彦wikiプロフィール
名前:石川聡彦(いしかわ あきひこ)
生年月日:1992年※月日は非公表
年齢:32歳
出身中学高校:サレジオ学院中学校・高等学校
出身大学:東京大学工学部卒・同大学院中退
現職:株式会社アイデミー(Aidemy)代表取締役社長CEO
AIプログラミング実践授業の講師
(早稲田大学リーディング理工学博士プログラム)
受賞歴:学生起業家輩出プロジェクトKBB 審査員最優秀賞受賞(2014年)
日本MITベンチャーフォーラム BPCC2016 優秀賞受賞(2017年)
マイクロソフト賞受賞(2017年)
石川聡彦さんの会社では、日本No.1のユーザー数を誇る先端技術ラーニングサービスを運営しています。
2017年にリリースしたサービスの名前は社名と同じ「Aidemy」人工知能エンジニアになるために必要な技術を学べるオンライン学習サービス。
石川聡彦さんは執筆もされており、著書に『人工知能プログラミングのための数学がわかる本』(2018年/KADOKAWA)があります。
石川聡彦の経歴
幼稚園の頃から、歌舞伎の子役として活躍。
小学校5年生の頃に、歌舞伎界へ弟子入りするか選択を迫られ、歌舞伎を卒業。
歌舞伎卒業を機に、中学受験を目指す。
中学・高校時代を、サレジオ学院中学校・高等学校で過ごす。
高校卒業後は、東京大学工学部都市工学科で、機械学習、水道工学を専攻。
教師を志していたが、ビジネス系サークル「KING」で先輩起業家たちの話を聞くうちに起業を志す。
2014年6月:前身のGoods株式会社を設立。
2017年7月:株式会社アイデミーに名称変更。
2017年:人工知能エンジニアになるために必要な技術を学べるオンライン学習サービス「Aidemy」をリリース。
石川聡彦の高校は?
石川聡彦さんの出身高校は、中高一貫のサレジオ学院中学校・高等学校です。
ウィキペディアによると、下記のような特徴があります。
<スローガン>
学院は「25歳の男作り」と題して「高校卒業時に完成形を求めるのではなく、社会である程度のことをしていける位置につくであろう時点を目標に変革できる人間」の形成を目指している。
そのために「家庭と学校は子どもを中心とした『教育共同体』」であるとして家庭や保護者にも協力を求めている。
<カリキュラム>
中学校の3年間は他校に比べて宿題が多いことで知られる。
中学1年生の時から宗教の授業があり、キリスト教の歴史や倫理観の教育を行う。(洗礼を強制されたりすることはない。)
そのほか、修善寺セミナーハウスや野尻湖の山荘などに数日間泊まるなど、自然との触れ合いも重視している。
「25歳の男作り」というスローガンが、石川聡彦さんの東大進学や企業の根底にあるのかもしれませんね。
スローガンを守れていると思います。
石川聡彦さんは、次のようにも語っています。
サレジオでの「勉強は楽しく」を心がけるうちに本当に楽しくなり、「中学か高校の先生になる」というのが将来の夢になりました。
また、サレジオ学院での思い出といえば、文化祭です。
高校2年で文化祭の実行委員長をやりました。歌舞伎という伝統芸能を引退し、「何か新しいことを」と渇望していた僕には、文化祭は格好の場でした。
サレジオは保守的なカルチャーなのですが、僕は前例のないことを実現したいと考え、お化け屋敷の解禁や横浜港開港150周年記念キャラクター「たねまる」の招致、階段アートなど、さまざまなことにチャレンジしました。
階段アートはその後10年以上続いたそうで、自分の手で新たな伝統を作れたことは小さな誇りです。
教師になる夢を持ちながら、歌舞伎に変わる新しい活動にも頑張っていたんだね!
石川聡彦の歌舞伎子役時代の画像
両親が児童プロダクションのオーディションに応募したことがきっかけで、幼稚園の頃から歌舞伎の世界に。
伝統芸能の世界は、格式も高く子役といっても大人と同等の演技力を求められたようです。
また、ひとりしかいない役のため体力づくりや健康管理も、そのころに身につけたそうです。
人前で演じることは楽しく、任された役をこなすことも楽しんでいたと語っています。
小学校5年生時に将来、歌舞伎役者になるためには、養子にはいって修行する必要があり、判断を迫られ、中学受験を選んだそうです。
子役って大変そうなのに、楽しんでいたってスゴイね!!
石川聡彦の年収は?
石川聡彦さんの年収について、ネット上で調べてみました。
2016年度の情報になりますが、「プログラミング言語別年収ランキング」では、ランキング1位となっており、その金額は・・・
年収651万円を獲得
と記載されていました。
3年も前の話で、あくまで個人年収のお話です。
現在は社長となり、役員報酬もありますし、書籍なども出版されていますので、年収ベースは1000万以上にはなっているものと推測されます。
現状、具体的な年収の情報がありませんので、分かり次第更新します。
石川聡彦の両親や兄弟・結婚は?
石川聡彦さんは、家族について・・・
僕は横浜市の出身で、サラリーマン家庭に育ちました。両親に兄が1人の4人家族です。
と語っています。
実は、石川聡彦さんのお兄さんは、10歳年上で聖光学院から東京大学へ進んだエリートなのだそうです。
お兄さんが難問を解くのを見て、それを越えようと聡彦さんも頑張ったそうです。
ご家族についての詳しい情報はありませんでしたが、石川聡彦さんは他にも家族について以下のように話しています。
実家は、起業とは無縁で、むしろ官僚志向・大企業志向の強い家庭で育ちました。
そのため、子供の頃は自分で会社をやるとは考えていませんでした。
ただ、「うちには経済的余裕はない」と繰り返し教育を受けており、「大人になったら自分で稼いでいかないと」と幼少時から考えていた記憶があります。
※なお、石川聡彦さんの結婚や結婚相手についての情報は今のところありません。
石川聡彦さん「消えた天才」に出演
石川聡彦さんは、2018年12月にTBSの「消えた天才」に出演しました。
消えた天才、歌舞伎子役という位置づけでした。
TBS #消えた天才 に「元歌舞伎役者」として出演しました。実は、6年間役者として舞台に立ち続けた後、受験していまの進路を選びました。「機械学習を様々な業種・業界の方に使い続けていただく」ために、引き続き邁進してまいります! pic.twitter.com/RKah1c9vnJ
— 石川 聡彦(Aidemy) (@ai_aidemy) December 16, 2018
その後、アイデミー社の紹介も併せて特集いただきました。まさかの「消えた」枠で紹介されるというw なんとも言えない感じですが、引き続き邁進してまいります! pic.twitter.com/XtauagFfnB
— 石川 聡彦(Aidemy) (@ai_aidemy) December 16, 2018
歌舞伎町は違いますww
— 石川 聡彦(Aidemy) (@ai_aidemy) December 17, 2018
今から、歌舞伎町に戻ったら!という突っ込みも。笑
まとめ
東大を卒業後、起業し現在、株式会社アイデミー(Aidemy)の代表取締役社長を務める石川聡彦さんについて「wiki経歴 高校・歌舞伎子役画像・年収は?両親や兄弟・結婚は?」というタイトルでまとめてみました。
最先端のAI活用プログラミングという業種柄、今後も何かとメディアに取り上げられそうです。
今後も、活動に注目です!!
まずは、石川聡彦さんのwiki風プロフィールからご紹介します。