消費税が10パーセントに上がり、飲食料品に軽減税率が適用されました。
軽減税率は、日常生活の必需品について消費税の負担を据え置き、8パーセントで計算するものです。
飲食料品のなかでも、アルコール類は減税の対象になりません。
また、飲食については、イートイン(店内飲食)かテイクアウト(持ち帰り)で軽減税率の適応が違ってきます。
この記事では、「正義マンとは?軽減税率イートイン脱税告げ口で店員困惑」と題してまとめます。
軽減税率のルール
細かいルール上の分類は、↑上の図をご覧ください。
おぼえ方はというと・・・
飲食料品は、テイクアウト(持ち帰り)すれば軽減税率対象で原則8パーセント
イートイン(外食)は軽減税率対象外で10パーセント
アルコール1%以上の酒類も軽減税率対象外で10パーセント
※みりんは10パーセント
※アルコール1%未満のノンアルコール飲料は8パーセント
となります。
イートイン脱税とは
コンビニがイートイン脱税推奨してるの草やわ pic.twitter.com/vcaUKk8kum
— おー森🧠脊髄 『日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー』 (@TakuHari) October 2, 2019
飲食料品の購入時に、「テイクアウト」すると店員に告げて軽減税率8パーセントを適用。
しかし、持ち帰らず「イートイン」スペースで食べる行為。
本来、イートインは、消費税10パーセントのため、2パーセント分の脱税行為となるという考え方。
正義マンとは?
イートイン脱税をしようとする人を店員に告げ口する人のこと。
イートイン警察・テイクアウト警察とも呼ばれる。
でも、告げ口された店員さんは、ひとつひとつ対応していたら大変そうね~
SNSの声
それとなんかみんな
— 🦋みぱりゅん🦋 (@Miha_Team) October 2, 2019
「イートイン脱税チャレンジ」とか言ってるけど…
イートイン脱税って存在しないからね…( ゜ー゜)ウ ( 。_。)ン
買う時は持って帰るつもりだったって定義になるから気が変わる分に法的な問題は無いです( ゜ー゜)ウ ( 。_。)ン
※国税庁の定義より
イートイン脱税チャレンジとか注目度高いyoutuberがやったら炎上しそう
— えっしー (@essixyuji) October 2, 2019
イートイン脱税の話にはビックリした!
— Uryu (@Uryu_Webwriter) October 2, 2019
詐欺にあたる可能性があるって専門家が答えたらしいが…
イートインなくなるよ!
コンビニで「店内でお召し上がりですか?テイクアウトですか?」っていちいち聞いてからレジ打つんですか?
もっと増税の意味を考えてみんなで話した方がよっぽど有益だ!
イートイン脱税とかいう言葉を考えた人はバカ。
— あずまさん (@takuan5017) October 2, 2019
正義マンとかいうやつもバカ。
それを取り上げるテレビもバカ。
みんなバカ。
故意でなければ、テイクアウトするつもりで購入したものをイートインしても、脱税とはならないようです。
「国税庁の定義」をツイートしている人がいますね。
また、特に罰則もないみたいです。
でも、わざとイートイン脱税チャレンジをする行為はモラルとしてダメですね!
2パーセントとはいえ、不正行為を見逃せない正義マンは存在するんだね!