お願い!ランキングで行われた「袋麺総選挙」
この記事では、「お願い!ランキング袋麺総選挙ランキングTOP10結果」をご紹介します。
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記事の内容
袋麺総選挙TOP10結果
第10位:東洋水産 カレーうどん甘口
1965年発売。
ポークエキスの旨みに隠し味の醤油で味を調えた、マイルドでコクのある和風カレー味うどん。
自慢のカレーつゆには太麺の麺が絡む。
第9位:日清食品 出前一丁
1968年に発売。
出前一丁の粉末スープは、入ゴマ入り。
さらに、付属のごまラー油をかければごまの風味が引き立つ。
出前一丁は香港で大人気。
第8位:農心ジャパン 辛ラーメン
1986年に韓国で発売された激辛袋麺。
韓国国内ではシェアナンバーワン。
韓国ではチゲ鍋に辛ラーメンのスープや麺を入れて食べるのが人気。
第7位:日清食品 日清ラ王 醤油 5食パック
2012年に発売された究極の袋麺。
90年代に発売したカップ麺のラ王が袋麺で復活。
スープの美味しさはチー油によってうまみやまろやかさがアップ。
ラ王は麺が人気だが、その構造は小麦の配合比率を変えることで、麺の内側はコシの強いモチモチ食感。
全粒粉入りのツルッとした食感で覆われている麺が、さらに美味しさを引き出す。
第6位:ハウス食品 うまかっちゃん
1979年発売。
ご当地袋麺で九州エリアを中心とした地域限定販売。
累計35億食が食べられる大ヒット商品。
あっさりとした豚骨スープ。
お土産でもらい定番になることが多い。
第5位:サンヨー食品 サッポロ一番 しょうゆ味
1966年に発売。
今では当たり前だが、粉末スープにネギを入れたのはサッポロ一番しょうゆ味が初。
コクのある醤油スープで、画期的な取り組みにはパッケージに実物のラーメンの写真を使用した。
その前までインスタント麺はパッケージのイチ部が透けて中身が見えるデザインだった。
全てをカラー印刷にし、パッケージにどんぶりの入ったラーメンをつかうことで大ヒットにつながった。
第4位:マルちゃん正麺 醤油味
2011年に発売され、爆発的に人気になり発売から一年で2億色を売り上げた。
生麺に近いマルちゃん正麺効果で即席袋麺市場が沸騰した。
普通の袋麺の場合は小麦粉を練ってから蒸して油であげたりするが、マルちゃん正麺は一本一本の麺をそのまま乾燥させた特許製法。
ラーメン屋が生麺を茹でるような状態を再現し、家庭で作れるように。
スープの味によって麺の仕様も変えている。
第3位:サンヨー食品 サッポロ一番みそラーメン
1968年発売。
赤味噌や白味噌など、8種の味噌を使用。
みそを練り込むことでスープとの一体感に優れためんは、もちっとしたしなやかな食感を楽しめる。
スープと良く絡むように麺にもみそが練り込まれ、みそとの相性にこだわっている。
味噌野菜ラーメンやコーンやバターでアレンジも多い。
第2位:日清食品 チキンラーメン
1958年に発売された世界初の即席麺。
チキンラーメンはその名の通り鶏ガラスープと卵の愛称が抜群。
2018年のNHK連続テレビ小説まんぷくでドラマ化し、過去最高売上を記録。
チキンラーメンといえば麺に味がついているためにお湯を注ぐだけで完成。
工場では通常のラーメンと同じ様にカットされた麺を蒸し器へ。
一度蒸した麺を濃縮されたチキンスープで味付け。
高温の油であげてチキンラーメンが完成。
第1位:サンヨー食品 サッポロ一番塩ラーメン
1971年に発売。
塩味のスープに合うよう山芋が練り込まれた麺が特徴。
粉末スープとは別にごまがついてくる。
あっさりとした塩とごまの香ばしい風味が特徴。サッポロ一番塩ラーメンはどの世代でも1位を獲得し圧倒的な支持を得ている。
塩味は1位のみで、ランキングでは圧倒的に醤油味が支持されている。
袋麺は、醤油味が主流だったが、塩ラーメンとして出したことは先駆けだった。
まとめ
以上、「お願い!ランキング袋麺総選挙ランキングTOP10結果」でした。
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袋麺メーカーって、よく調べると結構、数が多いんだねぇ~
記事を読んでたら、袋麺が食べたくなってきたよ~!!
早速、ランキングをご紹介します!