渡辺正行は剣道何段?宮崎重明ASKAは四段・父 克己は教士七段

ASKA
出典:スポーツ報知
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剣道四段の腕前を持つ歌手のASKA(本名:宮崎重明 61)が東京・綾瀬の東京武道館で行われた第24回シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO剣道大会の59~64歳の部に参加したというニュース。

 

ASKAさんは、準々決勝敗退となった一方で、剣道仲間でタレントの渡辺正行さん(63)が準優勝したそうです。

この記事では、「渡辺正行は剣道何段?宮崎重明ASKAは四段・父 克己は教士七段」と題してまとめます。

 

 

ニュースの概要

 

まきお

スポーツ報知の記事をまとめるよ。

ASKAは、本名「宮崎重明」として出場。

ASKAは 渡辺正行(63)の竹刀を借りて出場した。

シードを含めた25人のトーナメント制。

ASKAは準々決勝敗退。

勝ち進んだ場合に対戦する予定だった渡辺に「頑張ってください」と固い握手で激励した。

ASKAから熱いエールを受けた渡辺。

2回戦では、2度の延長戦で約20分の激闘を制し、その後も善戦を繰り広げ、準優勝に輝いた。

ASKAとは道場と先生が同じだという。

「ASKAさんが出ることことで、ASKAさんファンの肩がたくさんいらっしゃった。剣道をメディアで取り上げてもらえる機会は少ない。ASKAさんも話していましたが、ASKAを通していろんな方に剣道を知ってもらえるのは、いいことですし、うれしいですね」と目を細めた。

渡辺は20年に開催される「ねんりんピック」の東京都代表にも選ばれた。

引用:スポーツ報知記事より抜粋

 

 

渡辺正行は剣道何段?

 

渡辺正行さんは、現在・・・

剣道五段

のようです。

 

以下が、2016年4月22日のブログになります。

 

渡辺正行公式ブログより

 

2016-04-22 13:12:24

テーマ:ブログ

先週の土曜に五段の昇段審査が、ありました!

実技も(立ち合い試合を、二人の方と)、形(日本剣道形を、十本行う)もドキドキでしたが、なんとか合格を、頂きました。

実技前に、アップする時、知り合いの方に、一緒にやりましょう!と、声掛けていただき、
形の稽古の時も、一度行った事のある道場の方が、稽古に付き合ってくれて、おぼつかない部分を、教えてくれたり、本当に助かりました。

剣道を、する皆さんのなんと優しいことか。

そして、色々お世話になった、先生方に、感謝しつつ、、祝杯を、あげました!!

いや~~~よかった、よかった。

 

 

ウィキペディアによると・・・

六段の昇段試験を受けるためには、五段に昇段後、5年以上の修業が必要

となっています。

 

2016年に五段へ昇段していますので、現時点では六段に昇段していることはないと思われます。

 

 

 

宮崎重明ASKAは四段

 

ASKAさんは、2018年に自身の公式ブログで下記のように綴りました。

 

ASKA公式ブログより

 

興毅との約束果たせました。

 

無事、四段に合格いたしました。

午前8時に、福岡の「九電記念体育館」に着いた時には、
もう、剣士が溢れていました。

9時半ごろから、昇段審査は行われました。

先ほど、実家に戻りまして、
これから、同じく、一緒に四段に合格した

「ゴリけん」

と、その仲間たちとで打ち上げです。

約40年ぶりの「昇段審査」でした。

まーたく、緊張はありませんでした。

たくさんの応援、ありがとうございました。
何よりも、興毅との約束を果たせてよかった。

では、行って来まーす!!!


ASKA(2018/8/12 18:45)

 

 

こちらもウィキペディアによると・・・

 

 

五段の昇段試験を受けるためには、四段に昇段後、四年以上の修業が必要

 

となっています。

2018年に四段に昇段していますので、現在は五段になっていることはないでしょう。

 

 

ASKAの父 克己は教士七段

宮崎克己

出典:日本武道館

 

ASKAさんの父親・宮崎克己さんは、元陸上自衛隊員で福岡にいらっしゃいます。

 

宮崎克己さんの段位は・・・

教士七段

だそうです。

 

ウィキペディアによると剣道の段位には、

・錬士

・教士

・範士

という称号があるそうです。

 

称号は指導力や識見、人格などを備えた、剣道人としての完成度を示すものであるため、高段者のみ受審資格が与えられる。

いずれも加盟団体会長の推薦が必要である。

 

称号を取得した後は、例えば「錬士六段」、「教士七段」など、段位の上に称号を冠する。

ことがわかりました。

 

 

宮崎克己さんは陸上自衛隊に勤務していた25歳の時に剣道を始めたそうです。

現在、剣道暦60年の教士七段。

自らの技の修練とともに体力維持に努め、子どもたちとも剣道を通して剣を交えながら指導してきたそう。

 

しかし、ASKAさんの覚醒剤事件が発覚した後は、剣道はしておらず、子供たちの指導も出来なくなったと報道されています。

 

以上、「渡辺正行は剣道何段?宮崎重明ASKAは四段・父 克己は教士七段」についてまとめました。

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