以前、MBS福島暢啓アナについて書いた記事
『MBS福島暢啓アナ安住紳一郎も絶賛、関西のホープ・結婚は家族構成は?』
で、福島アナが木村拓哉さんへインタビューを行った内容を記載しました。
読者さんの反応が多かったので、この件について新たにまとめます。
インタビュー概要
元SMAPの木村拓哉(44)が2017年4月7日、MBSの情報番組「ちちんぷいぷい」に出演。
当時の主演映画「無限の住人」で監督にも誰にも伝えなかった一瞬のアドリブシーンがあることを同局の福島暢啓アナ(30)が気づいたことに、「感謝します」と感激したシーンです。
「無限の住人」は木村が【不死身の侍】を演じ、「世界へ向けて放つ、ぶった斬りエンタテイメント誕生」と期待が高い作品でした。
インタビュー動画
※動画は削除されてしまいました・・・
・インタビュー内容を書き出してみました。
福島アナは木村に対面してあいさつ。
自身が絵画が得意であることを伝え、同作で木村が「かっこいい」と思ったシーンを描いてきたと述べた。
木村に見せた絵を福島アナは説明。
木村の後ろにいる少女に殺しの瞬間を見せないように、木村が自分の着物のそでで少女の視界をさえぎったシーンだった。
福島アナは
この人すごく優しいんだと思った瞬間でした。
と意図を述べた。
木村は感心したように笑い、
あぁ、すごいうれしいです。そこを、ちゃんと読み取って下さっている感が。
他にも、すごいアクションシーンとかいっぱいあったはずなんですけど。
これは、はい、ボク個人的に撮影していて、これは、こうしないとダメだなと思ってした行動です。
とアドリブでの演技シーンだったことを明かした。
続けて木村は
いくらあの時代背景があったとしても、あまりにも残忍な殺め方を目の前でする、してる環境だったので、その瞬間を見せたくないなっていうことで、、なんかやってました。
と役になりきっていたことを述べた。
福島アナが
とっさにやったもの?ですね
と尋ねると、
木村は
すっごいうれしいです。今
インタビューの後半では、、
ボク、監督にも言ってないですし、現場で…あいつ、何したんだろうっていう・・まぁ、OKは頂いたんですけど。あの一瞬、切り取ってくれた一瞬のことに対して、現場でボク誰とも話していないんですよ。
ここに来てこういうお話をさせていただいて、やっぱりああいう一瞬を…あのいろんな容量が、いろんなシーンがあったなかで、あの一瞬を切り取ってくれる人が本当にやっぱいてくれるんだなって、すごくボクは感じたんで、逆に感謝してます。
と、にこやかに締めくくった。
木村拓哉と福島暢啓アナのかけ合い
まず、福島アナが普通と違う着眼点で切り取り、更に得意の絵にしてくるところが絶妙でした。
更にキムタクが瞬間にその着眼点を拾い、そこに話をフォーカスしながら、更に展開していくところが流石です。
恐らく「ちちんぷいぷい」の内容など知らないキムタクは視聴者へのメッセージの際にも、福島アナ個人をイジリながら「ちちんぷいぷい」の視聴者に話しかけています。
そして、最後にもう一度”感激と感謝”の意を現して締めくくります。
キムタク・福島アナとも流石でした。
まとめ
2017年4月7日、MBSの情報番組「ちちんぷいぷい」での福島アナのキムタクとのインタビューについてまとめました。
古い内容にはなりますが、改めてみても面白い内容です。
キムタクの人気はもちろんですが、福島アナが大阪で人気が高い理由も分かるかと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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