2019年の第95回箱根駅伝が近づいてきました。
この記事では、注目選手のひとり青山学院大学の9区に出走する吉田圭太選手について
プロフィール・世羅高校時代や青山学院大学での競技成績、気になる交通事故の噂について調べました。
2019年箱根駅伝の注目選手記事をご覧ください。
プロフィール・経歴
名前:吉田圭太
生年月日:1998年8月31日
出身地:広島県東広島市
所属:青山学院大学
出身校: 東広島高屋中→世羅高・広島
血液型:A型
身長:172センチ
体重:51キロ
競技成績
世羅高校時の記録です。
1500M・・・自己記録 03分50秒15 年月日 2016/05/14
3000M・・・自己記録 08分08秒71 年月日 2016/04/10
5000M・・・自己記録 13分50秒67 年月日 2015/10/17
10000M・・ 自己記録 29分33秒22 年月日 2016/04/23
青山学院大学での成績は、入学時は怪我のため本来の力が発揮できずに苦しんだそうです。
2年生になってからは好調で、日本インカレの5000mで日本人トップの3位になりました。
本日行われました全日本インカレ5000mにおいて、吉田圭太(2年)が日本人トップの3位に輝きました!!
応援ありがとうございました!! pic.twitter.com/vpznkiAL2A— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) September 8, 2018
2018年の出雲駅伝の4区・全日本大学駅伝の6区に出場して、いずれも区間賞を記録しています。青学大の2冠達成にも大きく貢献しました。
1万メートル28分27秒40は今季チーム最高。
2019年 第95回箱根駅伝でも9区に出走します。
第95回 箱根駅伝 区間エントリー
1区 橋詰大慧 4年
2区 梶谷瑠哉 4年
3区 湯原慶吾 1年
4区 岩見秀哉 2年
5区 竹石尚人 3年
6区 小野田勇次 4年
7区 林奎介 4年
8区 山田滉介 4年
9区 田圭太 2年
10区 吉田祐也 3年補欠
橋間貴弥 森田歩希 生方敦也
鈴木塁人 神林勇太 飯田貴之#青学駅伝— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) December 29, 2018
吉田圭太 選手 pic.twitter.com/iMUA9w37Jt
— サ キ (@sy_59y) December 13, 2018
吉田圭太選手の父母は?
吉田圭太選手のお父さん(吉田祐嗣さん)は、実は青学大の原監督の世羅高校時代の後輩だそうです。
1984年の全国高校駅伝では、3区の吉田祐嗣選手から4区の原晋選手へタスキがリレーされました。
↓左が吉田祐嗣選手 右が原晋選手
~以下は、スポーツ報知より~
父の祐嗣さん(50)は広島・世羅高時代に大学の原晋監督(51)と全国高校駅伝でタスキをつないだ仲。
指揮官と深い“駅伝の縁”で結ばれた男が、王者・青学大の新エースとして初の箱根路に挑む。
原監督は最近、錯覚に陥ることがあるという。
「圭太が祐嗣と重なる。オヤジに似てきた」
今季、急成長した吉田圭太と指揮官の縁は深い。
父・祐嗣さんは原監督の世羅高時代の2年後輩。
1984年の全国高校駅伝では3区の祐嗣さん(当時1年)と4区の原監督(同3年)はタスキをつなぎ、全国2位に輝いた。
「監督と父がタスキリレーしたことは中学3年の時に知った。不思議ですよね」
と圭太は笑う。
父と同じく世羅高に進んだ圭太は2年時に5000メートルで日本人高校歴代10位(当時)の13分50秒67をマークしたが、駅伝では力を発揮できないことが多かった。
エースが集う全国高校駅伝1区。
同じ3年時に区間賞を獲得した父に対し、圭太は19位。
「オヤジは区間賞だったのに、と言われることは多かった」
と振り返る。
青学大進学後も1年時は低迷。学生3大駅伝は出番なく終わった。
勝負の2年目。
「毎日の練習を確実にこなすことだけを考えた」。
“青トレ”と呼ばれる体幹トレーニングも地道に続けた結果、才能が開花。
10月の出雲で学生3大駅伝デビューし、4区区間賞。
11月の全日本でも6区区間賞を獲得し、2冠に貢献した。
持ち前のスピードも向上した。
1万メートル28分27秒40は今季チーム最高。
「箱根では1区を走り、優勝に貢献したい」
と引き締まった表情で話す。
原監督は
「圭太は昨季まで『速い』だけだったが、今季は『強い』選手になった。オヤジのように」
と、うれしそうに話す。
なお、吉田圭太選手のお母さんの情報は調べた限りでは出てきませんでした。
※ただし、吉田圭太選手のポテンシャルから見るとお母さんも競技選手であった可能性もあります。
交通事故の噂
吉田圭太選手を検索すると交通事故というワードが出てきましたので、念のために調べてみました。
調べた結果、同姓同名の城西大の男子駅伝部員の方が2018年12月23日に不慮の事故(転落事故)で亡くなったようです。
下記のツイートなどもあり、交通事故というワードが出てきたと思われます。
庭窪中学校、出身の吉田圭太が交通事故で亡くなりました。
明日の19時にリンリンの横の公益社でお通夜します。
圭太知ってる子はみんなRTで回して。
それから、知ってる子はどんな用事入ってても来てください。以上です。
— T (@Takato92011) November 1, 2015
2018年12月26日に原晋監督が練習後にミーティングを開き、
「城西大学さんで大変に残念な事故が起きました。ご家族、仲間、先生たちがどんなに悲しんでいるか…。残念で仕方ない。命を落としたら取り返しがつかない。命あっての君たちなんだ」
と選手に話したそうです。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000075-sph-spo
ご冥福をお祈りいたします。
まとめ
第95回箱根駅伝が近づいてきましたので、注目選手のひとり青山学院大学の9区に出走する吉田圭太選手についてプロフィールやご両親について、世羅高校時代や青山学院大学での競技成績、気になる交通事故の噂について調べました。
区間賞が取れれるよう実力を発揮して、青学大の連覇に貢献してもらいたいとおもいます。
箱根駅伝での活躍が楽しみです。
2019年箱根駅伝の注目選手記事をご覧ください。