IPO【新規公開株】当選すれば百万単位の利益も。SBI証券を例にブックビルディングとは。その申込み方法。

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こんにちは。 管理人です。

前回は 年金についてお話しました。↓

お金 マネー 年金

若い頃から知っておきたい年金のこと。

 

今回はIPOのお話です。 簡単にお話します。

 

IPOとは

 

IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、「新規公開株」や「新規上場株式」のことです。

既にある株式とは別に新たに市場に上場しようとしている株のこと。

 

最近ではメルカリの新規上場が話題になりました。

新規上場時点では、比較的安い価格で購入でき、上場後すぐに価格上昇が期待できます。

 

※期待値ほど 価格上昇しないケースもあります。

 

IPOの購入

 

価格上昇が期待できるIPO 資金に少し余裕があれば、だれでも購入したいところです。

初値で間違いなく売ってしまえば収益が期待できます。

 

しかし、証券会社への割り当てが決まっており、抽選に通らないと買うことが出来ません。

 

この抽選が、なかなか当たらないのです。

IPO【新規公開株】当選率を倍増するコツ『当選しない』と言ってる人は必見です。

 

IPOの流れ

 

大まかな流れを書きます。

  1. IPOの承認  条件を満たした企業が上場を承認される
  2. 仮条件の決定 株の値幅が決まります ○○○円~○○○円
  3. ブックビルディング 『何株いくらで買います』という申込みを募ります
  4. 公募価格の決定 ブックビルディングの状況で人気度をはかり価格が決まります。抽選前日くらい
  5. 抽選 抽選方法の詳細は不明です。
  6. 当選者は購入意思表示  ※辞退にはペナルティありの場合も
  7. 上場日を迎えます

 

だいたい、分かるでしょうか。

次に、流れに沿って、具体的な画面操作のお話をします。

SBI証券の場合

 

わたしはの株式口座はSBI証券ですので、SBI証券を例に説明します。

※他の証券会社のサイトを見たことがありませんが、それほど相違ないのではないかと思います。

 


 

  1. ログイン後の画面~~国内株式~~IPO・PO~ブックビルディングの申込と進む

引用:SBI証券

 


 

2.赤枠の中 ブックビルの申込み期間・仮条件(価格幅)・抽選日などをチェックします。

 

引用:SBI証券

 

『申込』ボタンを押して次へ

 

この時、株価の仮条件 ○○○円~○○○円は購入意思判断の際の参考になります。

控えておきましょう。

※わたしは手帳に控えるようにしています。

 


 

3.赤枠の中 申込株数・価格・チャレンジポイント数を入力します。

引用:SBI証券

 

【注意点】

  • 申込株式数は任意に設定できますが、当選した場合実際購入できる数にします。

口座に購入余力(買えるだけの残高)がないと入札できない証券会社もあります。

また、当選後 辞退するとペナルティがある証券会社

購入辞退そのものが出来ない証券会社もあります。

※SBI証券の場合は、証券口座への資金準備は抽選日までにすれば良く、

当選後、購入辞退した場合でもペナルティはないようです。

  • 申込み価格については、細かい設定も出来ますが、『ストライクプライス』で

決定価格での申し込みで問題ありません。

  • SBI証券には、IPOチャレンジポイントというポイントがあります。

ブックビルディング申込み時に使用すると当選倍率があがるとのことです。

 

<IPOチャレンジポイントの概要はコチラ↓>

落選ごとに貯まります。申込み時に利用しても、落選するとプラスされて戻ってきます。

引用:SBI証券

 


 

4.申込前に内容を確認します。

引用:SBI証券

 

5.申込み取消 や 訂正 もできます。

※申込みの取消しであり、当選後の辞退とは違います。

引用:SBI証券

 

 


ここまでで、申込みは完了です。

抽選日に当選した場合は登録のメールアドレスへメール通知があります。

メールがなければ、落選ですが、念のためログインして確認することをおすすめします。

 

次回、当選確認と購入意思申込みについてお話します。↓

IPO【新規公開株】はリスクゼロ。当選確認と購入意思申込

ここまで、ご精読ありがとうございました。

 

 




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