IPO【新規公開株】はリスクゼロ。当選確認と購入意思申込

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前回 新規公開株 IPOの流れと申込みについてお話しました。

株価 株式 IPO

IPO【新規公開株】当選すれば百万単位の利益も。SBI証券を例にブックビルディングとは。その申込み方法。

 

今回は、当選時の購入申込みについてお話します。

 

抽選結果を確認しよう!

 

前回の記事で当選時にはメールで通知が来ると書きました。

 

そして、もしメールが来ていなくても念のために確認をおすすめしました。

 

抽選結果お知らせ画面

 

お知らせ画面はココ↓になります。

引用:SBI証券

抽選結果を確認

 

引用:SBI証券

いくつか、注意事項があります。

その1  SBI証券の場合 辞退時にペナルティはありません。

ただし、購入辞退にペナルティを課す証券会社や辞退自体が出来ない証券会社もあります。

事前に確認しておきましょう。

その2  購入意思表示を行うまでに証券会社口座へ 資金を移動しておきましょう。

買付余力(買えるだけの資金)がなければ、当たり前ですが購入できません。

資金移動には日数がかかる場合があります。

その3  前回の記事で 価格の仮条件 ○○○円○○○円を控えておくとお話しましたが、

<仮条件がたとえば1000円2000円のとき>

当選時の申込み金額が下限の1000円であった場合には 人気薄であった可能性があります。

初値が伸びない可能性がありますので、購入辞退も検討します。

※大体の場合は上限の2000円となることが多いですが、頭に入れておいて下さい。

各書類を確認

 

2つの書類を確認しましょう。

  • 契約締結前交付書面
  • 目論見書

引用:SBI証券

引用:SBI証券

 

購入確定

 

購入株数を記入・取引パスワードを入力後・意思表示確認画面へ進みます。

引用:SBI証券

 

『購入ボタン』まで確実に押し下げること。

引用:SBI証券

 

 

 

IPOの初値売却

 

前の操作で無事 IPOの購入が完了したわけですが、どこかのタイミングで売ってしまわないと売却益は得られません。

 

新規公開株はブックビルディングにより、比較的割安に入手できますが、通常の株式と同じで、価格が上がった時に売却しなければなりません。

 

しかも、最も高くなったときに売却するのが理想ですですが、初値で期待通りの値上がりをしない場合もありえます。

 

おすすめするのは、初値がついた当日『成行』で売却すること。

 

 

以下 手順です。

<画面説明>

引用:SBI証券

引用:SBI証券

 

<注意事項>

・上場日当日の初値がつく前に注文を入れます。

 

SBI証券の場合では当日の4時から注文が可能です。朝9時までの間に予約します。

 

『成行』『指値』かについては、『指値』で価格を読み間違えると売却できない可能性あり。

 

はじめの頃は、『成行』をおすすめします。

 

・稀に上場初日で初値がつかないときがあります。初上場の売り注文は、翌日に繰り越せないため 翌日の朝にもう一度、売り注文を予約 する必要があります。

 

まとめ

ここまで、完了してしまえば多くの場合 売却益を得ること可能です。

 

 

運良くてにいれたIPOチャンスですので、最後の売り注文で間違わないようにご注意ください。

 

次回は、IPOの辞退ペナルティについてお話します。↓

知らないと危ない!IPO当選を辞退したときのペナルティ知っていますか。

最後までご精読ありがとうございました。

 

 




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