伊藤真波プロフィール旦那は?バイオリン演奏技術とテクノロジーに驚愕

伊藤真波san3
引用:https://waraukurumi.com/
テレビ

 

伊藤(旧姓:野村) 真波さんが「バイオリンを義手で弾く姿」が話題を集めています。

右腕を交通事故でなくしながらも、看護師になり、パラリンピック選手になり、バイオリンを奏で、子供を育て講演会も行う。

すばらしい生き方に感銘をおぼえます。

 

今回は、伊藤真波さんについて調べてみました。

 

伊藤真波さん プロフィール

名前:伊藤真波(いとうまなみ)

旧姓:野村

誕生日:1984年10月8日

年齢:34歳 (2019年1月時点)

出身地:静岡県

現住所:兵庫県

兄弟姉妹:3人兄弟(姉、弟)

 

1984年 静岡県出身、5歳から水泳を始める

2000年 静岡県立清水西高等学校衛生看護科 入学

2003年 静岡県医師会看護専門学校 入学

2004年 バイクで交通事故に遭い右腕切断。
兵庫県立リハビリテーション中央病院にて義手製作に取り掛かる

2005年 専門学校へ復学して卒業、看護師の国家試験に合格。

2007年 神戸百年記念病院 入職

2008年 北京パラリンピック 100m平泳ぎ 4位、100mバタフライ 8位

2010年 アジアパラリンピック  100m平泳ぎ 2位

2012年 ロンドンパラリンピック 100m平泳ぎ 8位

2015年 神戸百年記念病院退職

2015年 伊藤さんと結婚

その後、育児をしながら講演活動をされているそうです。

 

バイク交通事故の経緯

2004年11月19日の朝、家をでて数分後に起きました。

当時、看護の専門学校に在学しており、病院で実習期間中でした。

その病院には愛車の中型バイク(400cc)で向かっていたのです。

バイクにまたがり家をでてから数分後、目の前にトラックがいて交通事故にあってしまいました。

事故直後、「右腕が動かない、顎が脱臼、歯がかける」など、大きな事故だったことが分かります。

そのトラックは見つかっていないそうです。

(引用:https://shiawase-no-tobira.com)

 

母親の姿を見て幼い頃から看護師になることが夢だった真波さん。

右腕をひどく損傷し、医師は切断するべきという診断を下しましたが断固として切断を拒んだそうです。

そのままでは命の危険さえあった真波さんを母親は必死で説得し、右腕の切断を決意したのです。

 

看護師になった真波さん

伊藤真波san

フェイスブックより引用

病院内でスタッフが
「あら〜素敵なカバンだわねぇ(^-^)」


「そぅなんです〜‼︎わかります?
オーダーメイドなんです。
高かったんですよぉ〜( ´ ▽ ` )ノ(笑)」

義手を使わない時は肩に掛けて病院内をウロウロしています。

時々患者さんがビックリした顔しています(^◇^;)

~フェイスブックより引用~

 

肩甲骨を動かし、フックを開閉させることで、義手を使って点滴や注射など何でもこなすとのことです。

 

パラリンピックでは水泳選手

伊藤真波san2

フェイスブックより引用

今日はマスターズ水泳競技会‼︎

今日の種目はバタフライ。
少し前まで平泳ぎが出場種目だと思って練習していたおっちょこちょいな私です(´・Д・)」私があまりにも珍しいのか、アップ中私が潜ると同時に、おじいちゃん達が水の中に潜るんです(笑)

片腕でどうやって泳ぐのかって興味を持ってくれたみたいでして。

~フェイスブックより引用~

 

旦那さんは?

伊藤真波だんなさん

フェイスブックより引用

お名前や年齢・お仕事などは不明です。

優しそうな印象ですね。

真波さんが以下のように書いていらっしゃいます。

〈片腕の妻をもつ夫へ〉

初めて会った時
主人は私に片腕がないことに気がついていなかった。

「名刺を出しにくそうにしてるな。
骨折でもしているのかな。」

そう思ったらしい。
笑ってしまう。

 

 

バイオリンの演奏

動画がありましたので掲載します。上が2013年・下が2018年にアップされています。

ご本人の技術も上がっていると思いますが、バイオリン用の義肢のテクノロジーもかなりあがっているように見えますね。

どちらもすごい!感動します!

 

講演会内容

2015年 からは育児の傍ら講演活動をされています。

■講演は以下のような内容だそうです。

私は交通事故で右腕を失いました。

当時看護師を志すどこにでもいる20歳の女の子でした。

突然の事故で今まで当たり前にあった生活を失いました。

右腕だけでなく、夢や希望を失った私にはどん底の人生しか待っていないと覚悟しました。

しかし次第に以前のように「笑いたい」「幸せになりたい」と心から思えるようになり前を向く決心をしました。

社会復帰するまでのいくつかの不安や葛藤は「夢や希望」があったことで乗り越えていけました。

そして一番に親の存在や苦しい時の家族との関わりが今の私に大きく影響しています。こどもの頃は親からの愛情やありがたみがわかりませんでした。

事故に遭って周りの人たちに支えられて生きていることを痛感しました。

何事もあきらめずに取り組むことが自分を後に大きく成長させてくれることを伝えたいです。

 

まとめ

右腕を交通事故でなくしながらも、看護師になり、パラリンピック選手になり、バイオリンを奏で、子供を育て講演会も行う。マルチな才能を発揮されている伊藤真波さんについて調べてまとめました。

詳しくは分かりませんが、バイオリンも昔からやっていた訳でもなさそうで、バイタリティと努力に感動します。

 

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