カラダを鍛え始めて思うこと。お腹の肉が減らない。
腹筋って一番最初に肉がついて、一番最後に落ち始める。そして、変化が見えにくい。
腹筋は、他の筋肉と違って毎日鍛えても良い筋肉らしいです。回復も早い。
つまり、鈍感。相当きたえないと反応してくれないともいえます。
記事の内容
腹筋ローラー(アブローラー)とは
そんな腹筋を放置しておくわけにはいかない。
部活とかでやっていた頭を抱えて上半身を曲げる普通の腹筋運動(シットアップ)が定番ですが、家で毎日続けるのはなかなか難しい。専用のベンチでもあれば出来そうな気もしますが、、、
毎日腹筋を鍛える方法として、おすすめするのが腹筋ローラー(アブローラー)です。
アブローラーの効果
わざわざ腹筋ローラー(アブローラー)を使う必要があるのかと思われるかもしれませんが、次のような長所があります。
- 腹筋だけでなく、上半身全体が鍛えられる
- 筋力トレーニングの効果が大きい
- 普通の腹筋(シットアップ)のように、たくさん数をこなす必要がない
- 強度をコントロールすると、初心者から上級者まで使うことができる
- 重量プレートのように場所をとらない
- 1000円前後と価格もリーズナブル
短所もありますので念のため
- 姿勢を崩すと腰を痛めやすい
- 単調な動作なのでセットをこなすと飽きる
腹筋ローラー(アブローラー)の使い方
腹筋ローラーの使い方は以下の手順になります。
- 腹筋ローラーを用意する
- グリップを両手でしっかりと握る
- ホイール部分を地面上で安定させる
- 腹筋ローラーを押す
- 限界値まで押した後、腹筋を意識しながら、ゆっくりと戻していく
腹筋ローラー(アブローラー)の選び方
腹筋ローラー(アブローラー)の選び方についてお話します。
↑ ちなみに これ 『Myアブローラー』です。
グリップがにぎりやすい
少し太い握りやすいグリップを選ぶことが大事です。グリップが硬い・グリップに溝が付いているとトレーニング中に手が痛くなってしまうこともあるので、口コミを参考にしながら、素材やグリップ感を確認して選びます。
万が一握りにくいローラーをだったら、トレーニンググローブ(なければ滑らない手袋)を使用してグリップ感を調整します。
安定感がある
安全に使用するためにはローラーは1枚より2枚、かつローラー同士の幅があるほど安定します。
ある程度、筋力があり、バランスをとることで体幹も鍛えたいという方は、1枚ローラーの腹筋ローラー(アブローラー)を選ぶのもありです。
音が静か
腹筋ローラーを使っている際の音は意外と気になります。特に賃貸に住んでいる方や、夜中にトレーニングしたいという方は、静音性の高い商品を選びましょう。
おすすめなのはベアリング付き。音も静かなうえに回転も滑らかで快適です。
ローラーに溝が付いているものだと、振動音が気になります。静かに行いたい場合にはマットや絨毯の上で行います。※摩擦がありますので、転がりは悪くなります。
マットつきがおススメ
特に初心者で膝をつけて腹筋ローラー(膝コロ)をする時、マットがついていると非常に便利です。
ただし、腹筋ローラーに付属しているマットは小さいものが多いので、わたし自身の経験ですが男性が肩幅で膝をつくと少し狭い感じがします。
あくまで、付属品と考えて、別にヨガマットなどを準備することをおススメします。
少し長くなりましたので、今回はここまで次回おススメの腹筋ローラー(アブローラー)についてお話します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。